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フラワーアレンジメント

花をみつめて観察力をトレーニング

花をじっとみます。

気になる花の色や形状を細かくみます。

つぎは花と花のかさなりをみます、そしてアレンジ全体をみます。

今度は、花になったつもりで花側から自分をみます。
表情や感情を想像します。

最後に、花をみている自分と花を
天井の上あたりからみている想像をします。
人と花の関係はどうか。

上の作業を、何を感じたか→どう思ったか→こう考えたを
していくと「観察力」のトレーニングになります。

たくさんの花をもらうことで感動するひともいれば、
ひとつの花からたくさんの感動をみつけるひともいます。

あなたはどちら。

・・・

このアレンジをみて「シェー」というフレーズが頭をよぎった方は、
あげたけスタッフとジェネレーションギャップが少ないかと^^

たのしみを自らつくりにいくような秋

たのしみを自らつくりにいくような秋

食欲の秋、
読書の秋、
スポーツの秋、
学びの秋、
行楽の秋。

今年はどんな秋にしますか。

まわりの環境はどうあれ、たのしみを自らつくりにいくような秋を
想像するとワクワクしてきませんか。

そんな前向きにくらしを楽しみたい方の
ために何ができるか考える日でした。

今日もお花のご注文ありがとうございました。
たのしい秋をつくりにいきましょう。

※ワークショップにつきまして
今月も様子をみております。

花材費だけでご参加いただける
オンラインワークショップを
予定しておりますので

決まったらご案内させていただきます。

自然美をふんだんに束ねたブーケ

自然美をふんだんに束ねたブーケ

地元の自然の造形美からインスピレーションをもらってます。

バターがとけたようなオレンジ色にやける夕焼け空だったり、
梅雨時の湿気た風が音をたてて吹き抜ける漆黒の黒い海だったり、
青い空に強めの筆圧で描いたような美しい稜線の山々。

流動的にあらわれるこの自然の絵画を大型スクリーンで
あじわっているような感覚になることがよくあります。
ほんとに贅沢な時間。

私たちはこの自然美に敬意をはらいながら、
そこに人の技をくわえて心に作用するものをつくっています。

秋になって、お花の種類がグッと増えてきました。
過ごしやすくなってきた季節を謳歌してるもの、
曲線が美しいもの、色づき方が秋らしいもの。

それらのお花ひとつひとつの自然美を最大限に引き出して、
フラワーデザイナーによる技・計算・黄金律で美しく束ねた
ブーケが新登場です。

ご自宅にフラワーベースがある方は、
包装をはずしてそのまま飾るだけで、
絵画を飾ったような景色を屋内にとりこめますし、
季節のご挨拶のようなニュアンスでギフトも粋ですね。

お好みの色味でつくることも可能ですので、
ご自宅用にギフトに季節の美しさをご活用ください。

▼ご紹介アイテムはこちら
自然美をふんだんに束ねたブーケ
自然美をふんだんに束ねたブーケ

観葉植物が喜ぶ秋前メンテナンス3つ

通学する小学生たちの声が聞こえ始めた。
18時すぎると空が暗くなってきた。
湯豆腐が食べたくなってきた。

人間の夏休みはおわったけど、
多くの植物たちにとっては、
体を休める冬休みに向かって
身支度を準備しはじめるとき。

涼しい風吹く秋をまえに、
自宅の植物がよろこぶ
メンテナンスを3つまとめました。

1.植え替え

鉢底から根がでていたり、水の染み込みが悪くなってる古株植物はいませんか。

健康な生育のため1〜2年おきに新しい土をつかって植え替えを。

植え替え最適時期はGW明けから9月中旬くらいまでなので購入してから時間が経過している人はレッツ植え替え。

植え替えのポイント

  • 時期|GW明け〜9月中旬がオススメ
  • 用土|初心者の方は新しい土がオススメ
  • 鉢寸|ひとまわり大きいサイズで
The SOIL 観葉植物用土 10L

The SOIL 観葉植物用土 10L

過剰な肥料や成長促進剤を省いた厳選ブレンドのやさしい観葉植物用土。 植物の健康的な生育に必要な成分をバランスよく配合、 また保水性と保肥性を兼ね備えています。

2.葉水

気温が下がる季節、部屋を温めるようになると気をつけたいのが乾燥。対策に葉水はとても効果的です。

気温の高い時期は朝・夕に、低い時期は日中の葉水が効果的。表裏を潤すように吹きかけます。


葉水はこんなにも効果的

  • 虫や病気の予防
  • 埃がたまるのを防いで光合成効果UP
  • 葉を乾燥のダメージから防ぎます。
ドイツGloriaスプレーPro10

ドイツGloriaスプレーPro10L

レバーを握ったときに加えて、放したときにも噴霧することができるので、とっても効率的。 1リットルの大容量だから、お部屋に観葉植物がたくさんという方も、一気に葉水をしてあげることができます。 カラーもモノトーンで飽きのこないデザイン。あなたのボタニカルライフのパートナーにどうぞ。

3.室内とりこみ

屋外で管理している観葉植物のある人は屋内に取り込む計画を。

日差しのあるうちは日光を活用して管理し、最低気温が12度を下回るころには屋内にとりこみましょう。

健康な生育のため1〜2年おきに新しい土をつかって植え替えを。

植え替え最適時期はGW明けから9月中旬くらいまでなので購入してから時間が経過している人はレッツ植え替え。


屋内とりこみのポイント

  • 暖房のあたらないところに置く
  • 冷えに弱い品種は窓から離れた場所に置く
  • 取り込み後の管理は土を乾燥気味に管理

まとめ

休眠期の冬をまえに、秋は植物にとっても過ごしやすい時期となります。

気温が低くなりすぎないうちからの、ゆるやかなメンテナンス準備は、植物たちのストレスも少なくよろこびます。

季節が徐々に移り変わるように、メンテナンスもゆっくりなじませる感じでされてみてください。

グリーンボール

観葉植物の植え替えは9月中旬くらいまでがオススメ

「明日から九月か、Tシャツもあと1ヶ月くらいかな」

衣替えと同じようなタイミングで頭をよぎるのが観葉植物の衣替え。

さすがに鉢が小さくなってきたかもという方は、
植え替えをするなら気温がまだ安定している9月中旬くらいまでがおすすめです。

2年植え替えしていないという方は状態によってはしておいてもいいかも。

うちでも植え替え対応しているほか、植物のメンテナンスグッズの取り扱いもはじめたのでまたご紹介しますねー。

写真はハンギング型の新作ボール。
グリーンは集中力を高めてくれるそうです。
黒板、ビリヤード台などなど^^

教えないフラワーアレンジメント教室

花に触れて個性を見つける教室

教えないフラワーアレンジメント教室」という変わった花のワークショップをしておりまして、こちらが好評で来月も多くのご予約をいただいてます。

このフラワーアレンジメント教室は、お花をアレンジメントする技術を教える教室ではなく、フラワーアレンジメントを通して自分の個性をみつけてもらうことを目的とした少し変わった花の教室です。

学校での勉強や習い事とおなじくらい、その身に付けた能力で何をしたいのか?人をどう喜ばせたいのか?をイマジネーションする力って大切ですよね。

そんな体験を小学校に進学する前に体験してほしくこのワークショップを実施しています。

キッズ向けに実施していますが、
日々目の前のことに集中してついつい「そもそも何をしたかったんだっけ?」という状態になりがちな大人の方にもオススメですよ。

2021年も始まったばかり。
自分の内側にある気持ちと向き合う大切な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

実施ご希望の方はお気軽にご連絡くださいね。

教えないフラワーアレンジメント教室