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フラワーリース

「えらぶ」をたのしくするイベント

三代目啓一です。

「えらぶ」と「きめる」で
できてる私たちの人生。

パンにしようか、ごはんにしようか。
スニーカでいくか、ブーツでいくか。
という日常のなにげないえらぶもあれば、

進学、就職、結婚、転職、移住といった
おおきな転機になるようなえらぶもあります。

おおきな転機の「えらぶ」と「きめる」には、
それまでの日々の「えらぶ」と「きめる」によって
つちかわれた直感やセンスが影響している。

そんな気がしませんか。

6日土曜日10時より、北栄町図書館でおこなわれる、
図書館まつりの『あの人の本棚がみたい』という
イベントのMCを担当します。

おもしろい本の紹介よりも、
おもしろい本の「えらび方」がみつかる
イベントなのでいろんなことに応用がききますよ!

当日みつけた「自分のえらび方」で
選んだ本が、あなたの次の未来をつくるかも。

ご都合つく方はぜひ北栄町図書館に
ご来館ください。(ご予約不要)

ちなみにこのイベントのあとには、
「教えないフラワーアレンジメント教室」を
うちの福井が担当します。(こっちは要予約)

たくさんの花や植物のなかから、えらびだし、
アレンジメントという作品をつくることと、

たくさんの本や情報のなかから、えらびだし、
自分の人生というストーリーをつくること。

「選ぶ」を花屋なりに僕なりに解釈し、
2つのイベントに料理していますので、
ぜひめしあがってください。

※フラワーアレンジメント教室は
すでに予約終了なのですが、
枠を特別にご案内できますので
気になる方はDMください。

フレンチカラーの花かんむり

フレンチカラーの花かんむり

小学生の娘さんへのバースデイプレゼント。
だいすきなグリーンをメインカラーに、
フレンチカラーでまとめてほしいというオーダー。

お祝いフォト撮影後は、
お部屋に飾られるということでドライフラワーと
プリザーブドフラワーで制作してあります。

繊細な色をこのくらいの時期からみれていると
豊かな眼が養われそう。

フレンチカラーのはなかんむりプレゼント、
とってもすてきなギフトだと思います。

ニューボーンフォト

出産祝いにニューボーンフォト用の花かんむりを

パリから優秀な画家がでるのは、
パリに名画があるからという話があります。

目にするもので自分の中に、
「絵をみるものさし」ができあがっていく、
と考えると、

「良いものを見る」というのは
自分のなかにものさしをもてる
とても大切なことなのかもしれません。

たいせつの友達の出産祝いに、
ニューボーンフォト用の花飾りのご注文がありました。

とてもいい贈り物だなあと思ったのは、
花という美しい造形と色彩をもつものが
赤ちゃんの眼と記憶にはいること。

出産祝いにはよく、
実用的だったり機能的だったりするものを
贈られていることが多いと思うのですが、

誕生の祝いに、
この世界の美しいものを贈るというのは
とても粋だなあと思ったわけです。

プレゼント時点ではまだ赤ちゃんは
この美しさをみれないとは思うのですが、
何よりその気持ちがうれしいですし、

撮影後、お部屋に飾っていただけたら
きっと成長の過程で目にしてくれるはず。

おめでとう!
この世界の美しいものをたくさんみてね
そんなメッセージを添えて
ギフトされてみてはいかがでしょうか。

七五三

七五三の記憶を花と写真で残す

結婚式の生い立ちムービーで登場率の高い七五三写真。

家族で写真を撮ることは、スマホによって手軽にはなりましたが、
やはり節目節目では、家族の思い出を大切に撮影してもらいたいですよね。

今回は七五三用に花の髪飾りを御注文いただきました。
お子さまの着物の色を教えていただいて、
花飾り全体イメージを固めていきます。

よくお花を買いにきてくれる女の子なので
色だけではなく、持っている雰囲気やしぐさがお花とリンクするよう
フラワーデザイナーが工夫をこらします。

完成した花飾りをつけて、
撮影された写真をみせていただきましたが
とてもはなやかなで凛々しい姿に
とても元気をもらいました。

今回の花の髪飾りは親子でたのしめるよう、
髪飾りのほかにも、お母さん用にブートニアもご用意。

髪飾りもブートニアも長く楽しめるお花で制作していますので、
思い出の品としてずっと残していただけます。

これからの七五三シーズンに、
親子の思い出づくりに、
七五三を迎える友人のギフトにぜひご活用ください。

ドライフラワー

よろこびとたのしみをつくる編集屋です

あー今週も疲れた、、くたくた。

やすみのあすは、おきにいりのあの店のテラス席で、
秋風にあたりながら白ワインをあけ、
時間をかけてゆっくりシーフードランチを楽しみたい。

、、、というのは数年前の私の金曜日の夜の妄想です。

私たちの仕事は、このランチを提供する店のよう、
なんですよね。

えびやたこやほたてのこともそれなりに知っているですが、
(お花のことも知っているのですが)

どちらかという、それらをどう調理して、どのようなシチュエーションのお客さまに
提供するかを考え、楽しみ方を提案することのほうが得意だったりします。
(お客様の目的にあわせて花や情報をくみあわせることが得意だったりします)

さまざまな素材を、
人が楽しめる状態に「編集」すること。
それがあげたけの仕事です。

写真は来週ご注文いただいているドライフラワーアレンジメント用に、
お花を加工している様子。

来週常連のお客様の記念日のディナー用に、
豚肉をしこんでいるところ、、的な感じでしょうか。

私たちは人の喜びや楽しみをつくる編集屋。
お花や植物はそのための最高の手段なんです。

これからも業種関係なくたくさんの方々と
いっしょになってささやかな喜びを
つくっていきたいです。

たのしみを自らつくりにいくような秋

たのしみを自らつくりにいくような秋

食欲の秋、
読書の秋、
スポーツの秋、
学びの秋、
行楽の秋。

今年はどんな秋にしますか。

まわりの環境はどうあれ、たのしみを自らつくりにいくような秋を
想像するとワクワクしてきませんか。

そんな前向きにくらしを楽しみたい方の
ために何ができるか考える日でした。

今日もお花のご注文ありがとうございました。
たのしい秋をつくりにいきましょう。

※ワークショップにつきまして
今月も様子をみております。

花材費だけでご参加いただける
オンラインワークショップを
予定しておりますので

決まったらご案内させていただきます。

カレーリーフ

週末の食卓は南インド気分に。カレーリーフが入荷。

風がすこしひんやり感じる夕方。

買い忘れた春雨を買いに近所のスーパーに行き、
手軽に癒しをくれるお菓子コーナーを流しにいく。

数あるお菓子たちがアピールしてくるなかで、
愛してやまないハッピーターンの包装に目がとまり、
そこに「バターしょうゆ味」という季語を確認。

春雨を買いにくるまえは、
Webで仕入れをしていたのだけど、
その時に目にとまったのは「カレーリーフ」の文字。

腹がへっている。
食欲にスイッチをいれる言葉に敏感になっている。
どうやら秋が近づいている。

・・

「カレーリーフ」は名前からカレー味の葉と思われがちですが、
辛みのない柑橘系のスパイシーな香りの葉。

南インドやスリランカで料理にかおりをつけるときに使われるほか、
生垣などにも使われいて現地で親しまれている植物。

素揚げしてもおいしいし、
スパイスとともに油で炒めて料理使えば、
あら不思議。いつもの料理が南インド風に。

前回の仕入れでもすぐに売り切れた
人気もののカレーリーフを
数株入荷しております。

週末の食卓が豊かなになること間違いなしですし、
育てたい方は鉢管理で栽培にチャレンジしてみてはいかがでしょう^^

私と同様に、ちかごろ、
月見ほにゃららや、バターしょうゆ味に、
視線をうばわれているあなたに
オススメしたい一品です。

ヒメミヅキ with ガラスベース

ヒメミヅキ with ガラスベース

ヒメミヅキ with ガラスベース

ヒメミヅキ with ガラスベース 3,300円

うつくしい自然の線をくらしのなかに

露路よりもひとあし早く、春の枝を飾りませんか?
ほんのり緑がかった黄色い花が美しいヒメミヅキの枝が入荷です。

つぼみの頃から暮らしの中にいれることで、
開花という季節のうつろいを体感することができます。

枝は付属しているガラスベースにあわせてカットしておりますので
商品到着後、すぐに投げ入れて飾ることができます。

リビング・玄関のアクセントに、
花をお役立ててみてください。

選りすぐりの美しい枝を
あなたのご自宅にお届けいたします。

商品詳細はこちら