パリから優秀な画家がでるのは、
パリに名画があるからという話があります。
目にするもので自分の中に、
「絵をみるものさし」ができあがっていく、
と考えると、
「良いものを見る」というのは
自分のなかにものさしをもてる
とても大切なことなのかもしれません。
たいせつの友達の出産祝いに、
ニューボーンフォト用の花飾りのご注文がありました。
とてもいい贈り物だなあと思ったのは、
花という美しい造形と色彩をもつものが
赤ちゃんの眼と記憶にはいること。
出産祝いにはよく、
実用的だったり機能的だったりするものを
贈られていることが多いと思うのですが、
誕生の祝いに、
この世界の美しいものを贈るというのは
とても粋だなあと思ったわけです。
プレゼント時点ではまだ赤ちゃんは
この美しさをみれないとは思うのですが、
何よりその気持ちがうれしいですし、
撮影後、お部屋に飾っていただけたら
きっと成長の過程で目にしてくれるはず。
おめでとう!
この世界の美しいものをたくさんみてね
そんなメッセージを添えて
ギフトされてみてはいかがでしょうか。