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母の日企画「Story Flower」限定30名様まで

「あなたがよーく覚えているお母さんとのストーリーは何ですか?」心あたたまるストーリー。思い出すと泣けてくるストーリー。ほろ苦いけど大切なストーリー。腹を抱えるほど笑えるストーリー。お母さんは忘れてるかもしれないけど私はよく覚えているストーリー。いろいろあるよね。母と子だから。そのストーリーはあなたとお母さんがともに同じ時を過ごした証であり、唯一無二のたからもの。・・・もうすぐ母の日。お母さんの好きな花もいいけど、今年はあなたとお母さんの大切なストーリーをフラワーアレンジメントとしてプレゼントしてみませんか?花工房あげたけでは、母の日企画としまして、30名様限定で『あなたとお母さんのストーリー』をお花でアレンジメントする「Story Flower」を行います。思い出のストーリー、そしてその情景をあらわすカラーを教えてください。いただいた情報をもとに、様々なフラワーアレンジメントを制作してきたベテランフローリストが思い出を花に表現(料理)します。 出来上がったアレンジメントは「思い出ストーリー」とともに配達または配送。フラワーアレンジメントだからそのままお部屋に飾れますよ。あなたとお母さんが当時を懐かしむ話のきっかけに、そして新しい思い出づくりのきっかけになれば、とてもうれしいです。このような方にオススメ:・モノ贈りだけでなく、コト(体験)贈りを楽しみたい方・いつもとちがったフラワーギフトを贈りたい方ご注文の前に: ・この商品につきましてはストーリーをおうかがいしてからお花を仕入れますので、ご注文をご希望の方は4月末日までにご予約ください。(先着30名様まで)特別にお花を仕入れる関係上、ご注文後のキャンセルはできませんのであらかじめご了承くださいませ。・フラワーアレンジメントの花材は、仕入れタイミングで旬のお花を、そしてストーリーをあらわすような花を使用させていただきます。花材につきましては花屋にお任せいただくことになりますのであらかじめご理解ください。・地方への発送も承ります。(ヤマト便・ゆうパックのそれぞれの送料が発生します。)鳥取県につきましては北栄町・琴浦町・大山町・湯梨浜町・倉吉市は配達料無料。鳥取市・米子市につきましては、10,000円(税抜)のプランから配達料無料となります。料金:・5,000円(税込5,400円)約30センチ四方のサイズ感。大きすぎずリビング・ダイニングにぴったり。・10,000円(税込10,800円)約50センチ四方のサイズ感。玄関に飾るととっても華やか。※5,000円(税抜き)以上からのご注文となります。上記以外のご予算についてもお気軽にご相談ください。ご注文の流れ: ①ご注文は、お電話 0858-37-2010Eメール keiichi@agetake.co.jpSNSのダイレクトメッセンジャーで承ります。ご予約先着30名様までとなりますので、まずは「Story Flower希望」とだけ、ご連絡ください。その後、花工房あげたけから、配達発送に必要な項目や、あなたとお母さまとのストーリーとそのストーリー象徴するようなカラーについて教えていただきたい内容をまとめてご連絡をさせていただきます。ちなみにストーリーやカラーについては以下のようにご検討ください。(例)<ストーリー>小学2年生のとき、近所の子どもたちで公園で遊んでいたとき、1年生の子が上級生にいじめられているのをみつけ、いじめられている子を抱きしめて、上級生に諭すようにしかったお母さんをみて、私もやさしく強い女性でありたいと思うようになりました。何気ないことだったかもしれないけど私の中では鮮明に覚えています。<カラー>オレンジ: 小学校の帰り道。夕焼けが印象的。ピンク:  夕焼けのグラデーションが綺麗だった。ホワイト: お母さんが輝いて見えた②情報をいただいた後、お花を仕入れ制作をし、希望日にお届けさせていただきます。フローリストのご紹介:福井歌奈子:花工房あげたけフローリスト。県外の大学で花を学んだのち、関西のウェディング業界でフラワーデザイナーとして活躍。現在は花工房あげたけのフローリストとして空間装花や花のアートディレクション、フラワーアレンジメントワークショップの講師などを担当。鳥取県フラワーデザイン競技会にて鳥取県知事賞を受賞。高田真紀子:花工房あげたけフローリスト。ブーケデザインの技量が高く評価され、ドイツをはじめ海外で花を学んだのち、現在は花工房あげたけのフローリストとして活躍。さまざまな花材を活用し、アートディレクション、空間装花、ワークショップの講師などを務め、数々の対外的な評価を受けている。花工房あげたけより「ストーリーで盛り上がる、新しいストーリーを企画する母の日」:三代目啓一です。母と子だからその間には照れが少なからずあるんじゃないでしょうか。この照れ。よくわかります。でも大切な人だから年に1回くらい照れを乗り越えてしまおう、そのための体験を花屋がお膳立てできないかなあというのが今回の趣旨です。昔の印象的だった思い出話をすることで、再び母子の間に、旅行に行ったり、ご飯を食べに行ったりという「また体験を共有しよう」という機会が生まれてほしい、そのきっかけが「思い出話をイメージしたフラワーアレンジメントだったらおもしろくない?」というところから企画が持ち上がりました。最近のギフトシーンでは、映えを意識した商品が目を引きます。僕もいいねも映えもスタンプも大好きなコミュニケーションです。ただ踏み込んだコミュニケーションは減っている印象が強いです。表面的だったり踏み込んだり、いろんなコミュニケーションがあっていいと思うのですが、自分の生みの親に感謝の気持ちを伝えるようなコミュニケーションは、人が人として成長する上で大切だと考えています。人生100年として、100回の母の日くらいは、エモいコミュニケーションが母子の間にあってもいいんじゃないでしょうか。お母さんが好きな花を贈るほうがギフトするハードルは低いのかもしれません、子どもが選んでくれるのならなんでも良いかもしれません、でも勇気を持って伝えてくれた気持ちは一生心に残ると思います。ストーリーで盛り上がる、新しいストーリーを企画する母の日をつくってみてはいかがでしょうか?

三代目日記|麗しい仕事姿

三代目啓一です。ちょっと長いです。出張から帰るときの羽田から鳥取行きの最終便で帰った時のCAさんのアナウンスがすばらしかったんです。品良く、ゆっくりと、間をとって、暖かい感じで。ANAには頻繁に搭乗していてこれまでのCAさんのアナウンスも丁寧ではあったのですが「この人あきらかに何かが違うぞ」と思い、タダでさえ高い座高をさらに伸ばしアルパカのごとく前方を見たんです。するとかなりベテランっぽい方のお姿が。(すみません勝手な推測です)引き続き様子を見ているとお客様がシートにあるカタログを指差して何かギフトを頼まれた模様。そのCAさんは対応方法がわからなかったようなのですが、すぐさま若いCAさんに対応方法を確認しテキパキとお客様対応されていました。「ひょっとしたら出戻りの方かな」と勝手な妄想を進めているうちに無事飛行機は着陸。ぼくは最後から二番目に降りたのですがそうすると「大変お待たせいたしました」との暖かい言葉。「ステキなアナウンスでした」と直接お伝えする予定が最後のコメントがこれまた暖かく、なぜか深くおじぎをしてその場を立ち去るという不可思議な所作をしてしまいました笑(なんか恥ずかしい・・・)いやいやそのくらいは他のCAさんもしてるよという意見も聞こえてきそうですがトーンや間の取り方があきらかに違ったんです。「ひょっとして最終便だからお客様が疲れていることを念頭にそう話されているのでは?」「とすると朝なら送り出してくれるバージョンもあるのかな」とさらに妄想する自分。ぼくの勝手な推測としては「このCAさんはあきらかに目の前にいるお客様に集中され自分で考えて判断して行動されている」と思いました。誰かに教わった感とかマニュアル感とか全く感じなかったですし。ぼくが花屋の二階でしているコンパスという学校は「教えない学校」を特長の一つにしていて、自ら考えて自分のやり方を見つけることを標榜しているので、今回のこのCAさんの行動はガツーン!とぼくの胸を打ったのでした。「なんで俺は深くおじきをして何も言えなかったんだ・・」とまるで告白できないまま卒業したかのような感情に苛まれたぼくは初めてANAのお客様相談室にお礼のメールを書いておりました。本日回答がきてこのことを担当CAに伝えますと聞いてホッとするとともに、もしまた最終便に乗った時は「あの時アルパカのようにしていたものです」(これは冗談)とか「本当は直接お礼をお伝えしたかったのです」と伝えるぞーーと思ったのでした。さてそろそろ花の話題へ。今日は送別会の花のご注文をいただきスタッフが爽やかに仕上げてくれました。パステルカラーが春感を演出してて良い感じです^^送別会のシーズン、ネットで挨拶文とか検索せず、自分で考え抜いた言葉でおくりだしてあげてはどうでしょうか。スマートな言葉よりも絶対に伝わりますよ!(くれぐれも深いおじきだけにはされませんよーに)

家族撮影会のスタジオ装花

PHOTO&WEDDING PRODUCEの Giveseed さんの主催されるステキな家族撮影会のスタジオ装花を担当させていただきました✨ Giveseedさんのイメージされる世界観を花と植物でフローリストが表現。またGiveseedさんの「今目の前にいる人を幸せにするという姿勢」に対して僕たちは花と植物でさらにどういう提案ができるかということを考えながら制作をさせていただきました💐 花と植物たちが世界観を作ってくれていますが、その奥にある関わっている方たちの「熱量のやりとり」がうちにとってはとっても貴重な機会でした☺️ これからも花や植物の力をかりて新しい表現に挑戦してまいります! Photo by Giveseed