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敬老の日。ずっと飾れるやさしいオレンジのアレンジポット

敬老の日に。ずっと飾れるやさしいオレンジのアレンジポット

今年の敬老の日は9月20日。
おじいちゃん、おばあちゃんに感謝の気持ちを伝えませんか。

花工房あげたけが提案する敬老の日のテーマカラーは
やさしいオレンジ。

世の中が大変な時期こそ
たいせつにしたい「やさしさ」。

ぬくもりやつながりを感じるような
やさしい色のアーティフィシャルフラワーを主役に、
それをひきたてるドライフラワーや、
プリザーブドフラワーをミックスしました。

もらってそのまま飾れて、
水やりなどの管理もいらず、
ずっとながく楽しめます。

人気花材をつかっているため、
限定数でのご案内。

「いつもありがとう」のメッセージを添えて
素敵な敬老の日をつくってください。

▼ご紹介アイテムはこちら
ずっと飾れるやさしいオレンジのアレンジポット
敬老の日。ずっと飾れるやさしいオレンジのアレンジポット

敬老の日に。やさしいオレンジとドライほおずきのアレンジ

敬老の日に。やさしいオレンジとドライほおずきのアレンジ

今年の敬老の日は9月20日。
おじいちゃん、おばあちゃんに感謝の気持ちを伝えませんか。

花工房あげたけが提案する敬老の日のテーマカラーは
やさしいオレンジ。

世の中が大変な時期こそたいせつにしたい「やさしさ」。

心あたたまるやさしい気持ちになれるアレンジメントを考えていたときに、
ぬくもりやつながりを感じるようなこの珍しい色のアンスリュームと、
美しいはなびらをもつバラをみつけました。

このやさしい色をひきたてる美しい花々のなかで、
あげたけで独自の加工をほどこしたドライほおずきが楽しさを演出。

やさしい気持ちと楽しい気持ちをふわっとつめたバスケットに仕上がっています。

「いつもありがとう」のメッセージを添えて素敵な敬老の日をつくってください。

▼ご紹介アイテムはこちら
【敬老の日】やさしいオレンジとドライほおずきのアレンジ
敬老の日に。やさしいオレンジとドライほおずきのアレンジ

祝【周年・開店】メッセージリース

ピュアな1年目に贈るフラワーリース

1年目の記憶ってよく覚えてたりしませんか。

たとえば、高校1年目、
はじめて実家を出て見知らぬ土地で過ごす1年目、
入社1年目など。

少し前に同級生と話をしてても意外とみんな1年目を覚えているようでした。
みんないい顔してたような気がするんですよね。

おおきく環境がかわる1年目は、
なれない環境で、友達をつくりにいったり、情報を集めたりして、
多くの人が積極的に新しい日常をつくりにいくとおもいます。

この、まだまだうまくこなせきれてない時に
私たちは頭と心をフル回転させているから
その時のことをよく覚えているのかもしれません。

新しい環境というのはなれるまでは大変。
でも当時の自分をおもいだすとピュアな気持ちになり、
「初心の自分」を思いだせたりします。

花屋をしていて出会う1年目の人たちの中に、
新しく会社をつくる人、新しくお店をはじめる人がいます。

開店祝いのお花のご注文では、
胡蝶蘭、スタンド花が主流ではありますが、

私たちは「ずっと長く楽しめるフラワーリース」を
オススメさせてもらっています。

水やりや廃棄の手間がないお花ということも
人気のある魅力のひとつなのですが、

会社やお店を運営していかれるなかで、
いろんなことがあると思うけど、

リースをみたときに、もしかしたら
「初心の自分を思い出してもらえるんじゃないか」
という細やかな期待を込めて、花屋からの言葉を
添えてお届けさせて頂いてます。

まあそのようなことはないかもしれませんが、
もし一人だけでもお花で人の心を助けられたら、
うれしいですね。

写真は先日ご注文をいただいた、
開店祝いのフラワーリース。

この店でも忘れらない1年目が
スタートしていくんですね。
応援しております。

▼ご紹介アイテムはこちら
祝【周年・開店】メッセージリース
祝【周年・開店】メッセージリース

ずっと長く楽しめるフラワーリース

ずっと長く楽しめるフラワーリースをサプライズギフト

元気な男性2名が来客。

友達の結婚式は家族のみで行われるため
会場にはいけないけど、花を贈りたいというご相談。

記念品ということで、今回は壁掛けでずっとながくたのしめる、
パンパスとドライフラワー、プリザーブドフラワーを
つかったリースを作らせていただきました。

リースはラッピングしてこっそり会場控え室に置かれ、
サプライズ的に渡される模様。

友達へのギフトを考えるとき、友達だけでなく奥さまのことも気遣いはじめる瞬間ですね。

お互いに成長を確かめ合えるような時間を共有しあえているというのは素敵なこと。

末長くお幸せに、そしてこれからも友達としてよろしくね、
のフラワーギフトです。

▼ご紹介したのはこちらの商品
祝【周年・開店】メッセージリース

フラワーギフト

お花をもらい慣れてる方へのフラワーギフト。 大切なのは、高いお花よりも大切な○○○。

食通の方がいるように、花通といいますが、
お花を買うこと、もらわれることが多かったり、
お花をご自身でいけられる方がいます。

そんな方に
「お花を贈りたいけど難しすぎる、、どうしたらいいのー?」
という方へ。

ポイントをご紹介します。
それはずばり「旬を取り入れる」こと。

ちょうど今頃たべる梨がおいしいように、花にも旬があります。
旬のものをいただくということはぜいたくな「心のよろこび」。

お花が大好きな人は、このあたりの感覚が
すばらしい方が多いと私たちは経験上考えています。

花通には、必ずしもウニ・トロ・イクラが正解ではなく、
今一番おいしい魚(今もっとも美しい花)を届ける
気持ちをたいせつにいうことですね。

旬をいれることが決まったら
あとは花屋さんに旬の編集を依頼するだけ。

本日はまさに花通の方へのブーケのオーダーがありました。

旬な秋の花、色を意識的にいれて、かわいいというよりも
シックな雰囲気でというリクエストにおこたえ。

お花が好きな方ということでもらわれた瞬間よりも長く楽しめることを
想定したデザインにしました。

旬をだきかかえられるブーケ。

喜んでいただけたらうれしいです。

▼ご紹介アイテムはこちら
気持ちと季節の花束 – Large –
気持ちと季節の花束

ハレな花かんむり

離れてくらす家族や友人に、 笑顔を撮れる花かんむりを。

先日インスタでもご紹介した、「ハレな花かんむり」

七五三や記念日撮影などのほかにも、表彰式での活用や、
送別会での演出としても活用ができそうです。

集まることや移動の制限があるなかで、花かんむりだったら、
かぶったときの笑顔の表情でコミュニケーションすることができるから
家族や仲間うちで盛り上がれますよ。

ご好評につき、いろいろなタイプを制作してみましたので
今日はそのうち何点かご紹介します。

ハレな花かんむり

まずはアンティークピンクで制作したもの。

後ろでひもで結ぶタイプのほかに、
ピンでとめるタイプも制作してみました。

ピンでとめるタイプなら、ママもつかえて親子使いできるかも。

ちなみに、かんむりはお好みの色味で制作可能なので、
服や、手もちの花と色彩をあわせるとより「ハレの日感」が演出できていいですよ。

次にご紹介するかんむりはパープルが好きなご友人へご注文をいただいたもの。

ハレな花かんむり

好きな色を覚えてくれていてギフトされるなんて、
お友達の方はよろこばれたことでしょう!

ハレな花かんむり

かぶらないときも、ぜひ癒しアイテムとしてお部屋にかざってお楽しみください。

そしてさいごにネイティブフラワーを使ったはなかんむり。

ナチュラルテイストな演出につかえそう。
ドライフラワーブーケとあわせてつかうことで雰囲気のある写真がとれそうです。

かぶらないときはこちらはリースのように飾って楽しめるかも。
撮影小道具として、いかがでしょうか。

いくつかのパターンをご紹介させていただきましたが、この花かんむりをつかって
もっとおもしろいシーンをお客さまとつくれるはず!と考えてます。

ユーモアあふれるかんむりアイデアでぜひ盛り上がりましょう。

▼ご紹介アイテムはこちら
ハレな花かんむり
ハレな花かんむり

父から息子への花束

父から息子への花束

「息子の誕生日に花を」というご注文。

お察しのとおりというと、
なんとも悲しいのだけど、

父から息子へのフラワーギフトはレアケース。現時点では。

あげたけはこのケースをとても応援したいし、
父と息子の関係性を花や植物をつかってもっとおもしろくしたい。

「はじめてお前に会ったとき、心臓が飛び出るほどうれしかったんだよ!」と
ストレートな気持ちで花を贈れたら息子さんは人生のあゆみのなかで、
人に素直な気持ちを伝える勇気をもてるかもしれません。

まだまだ、もっと、
花でよろこびやおもしろみをつくれることを
お客さまから教えてもらいました。

ちなみに、お父さん世代の方に「お花贈りませんか?」をお伝えすると
かなりの確率で、「あんた何か悪いことしたん」と言われると
回答がかえってきます。現時点では。笑

▼ご紹介アイテムはこちら
気持ちと季節の花束 – Midium –
気持ちと季節の花束

子どもたちの個性が満開!「教えないフラワーアレンジメント教室」

昨年、一昨年と好評だった
キッズ向けフラワーアレンジメント教室を、
今年も複数のこども園さんで開催させて
いただきました。

その名も
教えないフラワーアレンジメント教室」。

お花をきれいに生ける技術を教えるのでは
なく、
フラワーアレンジメントを通して
自分の内面と向き合い、
創造力・編集力・表現力をみつけてもらう
ことを
目的としたワークショップです。

たくさんのお花を教室にならべていくと
みな興味津々。

「青いのきれー」
「あっ 好きなお花あった!」
「これなにー?ぜんまい?!」

講師役のスタッフがお花を1つ1つ紹介して
お花をカットするときのポイントだけ
お伝えしたら、
いざ花選びスタート。

お花屋さんでお花を選ぶように
自分の好きなお花を選んでいきますよー。

なんだか楽しそうなことがはじまったぞ、
と先生方のテンションもアップ。笑

今年は白いストックというお花を1本ずつ配り
それ以外の6本のお花を自由に選んでみよう
というスタイル。

組み合わせを考えながら
慎重~に花を選んでいく男の子。

好きな色のグラデーションで
花をとっていく女の子。

白いストックが気に入ってもう1本使う、
という子もいました。

自分の頭の中にひろがるイメージ。
それをどう表現するか?
そのためにはどのお花が必要?

選ぶこと自体がとっても楽しそうで、
見守る先生方からも思わず笑顔がこぼれます^^

ぜんまいは昨年はあまり人気がなかったのですが、今年は多くの子が選んでいましたね。

選び終わったテーブルでは、
「もうはじめていいかー?」
と待ちきれない様子。

いよいよ制作スタート!

この日のために自分たちで手作りした花器に、選んだ花を思い思いに生けていきます。

すべてのお花をまずは短くカットしていく子。
同系色をまとめて生けていく子。
長いまま大胆に挿していく子。

長いままだと倒れるな。。
重すぎて入れ物が傾いちゃう。。
じゃあどうしたらいい?
考えたり工夫したりすること1つ1つが
学びです。

まわりや人の目を気にすることなく、
自分の世界に没頭している子どもたちの姿は、ほんとうにいいものですよね。

真剣な子どもたちの様子、ぜひご覧ください。

真剣に作るって楽しいね。
集中すると気持ちいいね。
そして、誰かに喜んでもらえたら……最高だね。

できたー!!

どうしてこのお花を選んだの?
どうしてこのお花をここにさしたの?

と聞くと、じつにクリエイティブな答えが
返ってきます!

子どもたちの作品をコメントと共にいくつか
ご紹介します。

(オレンジのバラがすっとしていてかっこいいし、下の方にもお花がいっぱいあってきれいだね!どうしてこういう風にしたの?)

もっとお花いっぱいにしたかったからどうしようかなと思ってお花を(短く)切って増やした。お母さんがお花好きだからいっぱいにした。青いお花がきれいだったから。
(花器をまわして)こっちが前ね!
新しいおうちに持っていって飾りたい!

(色の組み合わせがとってもきれい!お花も全部の長さが違うところが工夫してあってすごいね。どうしてこういう風にいけたの?)

このピンクと黄色のお花がきれいだから。
いちばんよく見えるように。おーちゃんに見せたい。(おーちゃんって?)うちにいる。赤ちゃん。喜んでくれると思う。

(ぜんまいを2つ選んだんだね!びょーんって長いのが勢いがあってカッコいい!どうしてこれを選んだの?)

かっこいいしおもしろいから。触ってもおもしろいよ。ピンクと赤のお花はお母さんが好きだから選んだ。(自分が)好きなのは黄色。(だから入れ物は黄色なんだね!)
うん。顔を描いた。
(お花)むずかしくない、たのしかった!


・・・話を聞いていてびっくりしたのは、
多くの子が家族や大切な人を思い浮かべて
花を生けていたこと。

誰かを喜ばせたい。

誰に教えられるでもなく、自然にそう思って
表現ができる子どもたち・・・すごいです。

一部しかご紹介できないのが残念なくらい、
本当に1つ1つの作品に個性が出ていて、
のびやかで、
すてきなアレンジメントばかりでした。

教えないフラワーアレンジメント教室では、
子どもたちに「どの長さに切ったらいい?」と聞かれたら
「どの長さに切ったら作りたいお花になる?」
といった具合に質問を返すようにしています。 

必要なのは大人が考えた答えや正解ではなく、
子どもたち自身が主体的に考え、
自分の内面に向き合い、
時には失敗から学びながら、取り組むこと。

そのため、このワークショップでは
お手本も用意していないんです。

お手本も正解もない、
教えないフラワーアレンジメント教室。
興味のある方はお気軽にご連絡ください!

日々目の前のことに追われてしまい、ふと
「そもそも自分は何をしたかったんだっけ?」という状態になりがちな
大人の方にも、オススメですよ。



こども園のみんな、そして先生方、
今年も貴重な機会を
ありがとうございました!

フローリスト

雑誌「月刊フローリスト」で紹介いただきました

全国で販売されているフラワー業界の専門誌「月刊フローリスト」3月号(2021年2月8日発売)で、花工房あげたけデザイナーの高田と福井のフラワーアレンジメントを紹介していただきました!

フローリスト

都市部の花屋がならぶ中で、地方の花屋をピックアップして頂けたこともうれしいですし、お客様のために、海外で研鑽を積んだり、様々なバリュエーションの花を創作したりと、バックヤードで花に真摯に向き合ってきたスタッフにスポットライトをあてていただいたことを心から嬉しくおもっています。

これからも、今まで以上に、喜びと驚きと感動をお客さまといっしょにつくる花屋として挑戦しつづけていきます。

教えないフラワーアレンジメント教室

花に触れて個性を見つける教室

教えないフラワーアレンジメント教室」という変わった花のワークショップをしておりまして、こちらが好評で来月も多くのご予約をいただいてます。

このフラワーアレンジメント教室は、お花をアレンジメントする技術を教える教室ではなく、フラワーアレンジメントを通して自分の個性をみつけてもらうことを目的とした少し変わった花の教室です。

学校での勉強や習い事とおなじくらい、その身に付けた能力で何をしたいのか?人をどう喜ばせたいのか?をイマジネーションする力って大切ですよね。

そんな体験を小学校に進学する前に体験してほしくこのワークショップを実施しています。

キッズ向けに実施していますが、
日々目の前のことに集中してついつい「そもそも何をしたかったんだっけ?」という状態になりがちな大人の方にもオススメですよ。

2021年も始まったばかり。
自分の内側にある気持ちと向き合う大切な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

実施ご希望の方はお気軽にご連絡くださいね。

教えないフラワーアレンジメント教室