お花の定期便 2026.11

お花の定期便 2026.11

旬とくらすお花の定期便
花材:菊、カーネーション、ヒペリカム、カンガルーポー、ユーカリ、メラリュウカ

燃えるような橙のカンガルーポーが枝先を遊ばせる、秋の深まりを映した花束です。カンガルーの前足に見立てて名づけられたこの花は、オーストラリア南西部の生まれ。細かな毛に覆われた花姿が、見慣れない野性味を運んできます。

赤と黄が糸のように交わる菊と、やわらかなクリーム色の菊。杏色のカーネーションが全体をあたたかくつなぎ、丸く艶やかなヒペリカムの実が足元に可愛らしさを添えました。のびやかなユーカリと細葉のメラリュウカが、風の通り道をつくります。

ダイニングや玄関に置くと、そこだけ晩秋の森を切り取ったよう。枝の向きを少し変えるだけで表情が変わるのも、この花束の愉しみです。ガラス越しに見える茎のラインまで絵になります。こまめに水を替えながら、移ろう色をゆっくり味わってください。

お花を長く楽しむ方法

水替えと切り戻しをこまめに行う
花瓶の水は雑菌が繁殖しやすいので、毎日または1~2日に1回程度はこまめに替えます。その際、茎の先を1センチほど斜めに切り戻してあげると水の吸い上げが良くなり、花が長持ちします。

置き場所を工夫し、適度な温度を保つ
強い直射日光に当てると花や葉が傷むことがあります。また、冷暖房の風が直接当たる場所や極端に暑い・寒い場所は避けましょう。適温を保つことで花の傷みを遅らせることができます。


花器や茎の清潔を保つ

花瓶は水替えの際に洗剤で軽く洗い、ぬめりや雑菌をきちんと落とします。また、茎や葉が水に浸かりすぎると腐りやすいので、余分な葉は取り除くのもポイントです。余計な雑菌の発生を防ぐと、花がより長く楽しめます。