日本には四季があってそれぞれの季節の花を楽しむことができるのですが、お客さまから「花屋の花が一番美しい季節っていつですか」と聞かれることがあります。
いつだと思われますか?
花工房あげたけで「1月後半から2月にかけて花屋にある花は、種類も多くとても美しいですよ」と回答しています。
お花見シーズンの4月は、みなさんご存知のとおり、春の陽気が訪れ、桜や菜の花が咲き春らしい雰囲気になりますよね。その暖かくなる前、まだ肌寒い季節の中で、春の到来を予感させる花、実はこれがとても美しくオススメなんです。
小学校のときみなさんも育てたことがあるんじゃないかと思われるヒヤシンスなどもこの頃ですね。香りを嗅ぐと懐かしいあの頃がフラッシュバックするのではないでしょうか。
今日はそんな春の花たちを共演させた上から眺めるタイプの春のアレンジメントを役場に納品しました。昨年から定期的にフラワーアレンジメントを納品させていただいてるんです。
職員の方から楽しみにしてます!など声をかけてもらったからには力が入ってしまいますね。
花はチューリップにはじまり、ムスカリやラナンキュラス、アルストロメリア、ヒメミヅキもはいってます。
厳しく、寒い冬を乗り越えて、こんなにやさしい表情をする春の花たち。なんだか心が温かくなりませんか?
あとは、香りをとどけられないのがとても悔しいっ!
そのくらい五感で春を感じられる春のアレンジです。
みなさんの春ももうすぐそこまで。
大変な時こそやさしくいきましょう。
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