2025.06.05 Agetake Journal -2025.7- 旬とくらすお花の定期便L 花材:瑠璃玉アザミ、パイナップルリリー、アルストロメリア、カーネーション、セダム、リュウカデンドロ、ルスカス 梅雨もあけ、猛暑の続く日々が続いていますね。こんな時は瑠璃玉アザミの爽やかなカラーリングを楽しみましょう。全体的にもこの季節でも持ちの良いお花を選びました。暑さに負けない、心地よいお花の構成をお楽しみください。 お花を長く楽しむ方法 水替えと切り戻しをこまめに行う花瓶の水は雑菌が繁殖しやすいので、毎日または1~2日に1回程度はこまめに替えます。その際、茎の先を1センチほど斜めに切り戻してあげると水の吸い上げが良くなり、花が長持ちします。置き場所を工夫し、適度な温度を保つ強い直射日光に当てると花や葉が傷むことがあります。また、冷暖房の風が直接当たる場所や極端に暑い・寒い場所は避けましょう。適温を保つことで花の傷みを遅らせることができます。花器や茎の清潔を保つ花瓶は水替えの際に洗剤で軽く洗い、ぬめりや雑菌をきちんと落とします。また、茎や葉が水に浸かりすぎると腐りやすいので、余分な葉は取り除くのもポイントです。余計な雑菌の発生を防ぐと、花がより長く楽しめます。