お花の定期便 2026.3

お花の定期便 2026.3

旬とくらすお花の定期便
花材:ラクスパー、ゆり咲チューリップ、アストランチア、スターチス、デンファレ

ラクスパーの涼やかな空色に、気高く花びらを反らせるゆり咲きチューリップ。そこへ星屑のようなアストランチアと、時を止めたように色褪せないスターチスが重なり、仕上げに優美なデンファレが蘭の香りを添えます。

このブーケを部屋に招くことは、日常の中に「呼吸する庭」を持つようなもの。窓辺に飾れば、移ろう光が花びらを透かし、見慣れた壁紙さえも物語の一場面へと塗り替えていくでしょう。

ふとした瞬間に視線を移せば、凛とした立ち姿が心を整え、瑞々しい色彩が乾いた感性を潤してくれます。花と暮らす贅沢とは、ただ美しいものを眺めることではなく、一瞬の生が放つ輝きを愛おしむ、心豊かな時間のゆとりそのものなのです。

お花を長く楽しむ方法

水替えと切り戻しをこまめに行う
花瓶の水は雑菌が繁殖しやすいので、毎日または1~2日に1回程度はこまめに替えます。その際、茎の先を1センチほど斜めに切り戻してあげると水の吸い上げが良くなり、花が長持ちします。

置き場所を工夫し、適度な温度を保つ
強い直射日光に当てると花や葉が傷むことがあります。また、冷暖房の風が直接当たる場所や極端に暑い・寒い場所は避けましょう。適温を保つことで花の傷みを遅らせることができます。


花器や茎の清潔を保つ

花瓶は水替えの際に洗剤で軽く洗い、ぬめりや雑菌をきちんと落とします。また、茎や葉が水に浸かりすぎると腐りやすいので、余分な葉は取り除くのもポイントです。余計な雑菌の発生を防ぐと、花がより長く楽しめます。