JOURNAL

今月の旬をかざる枝もの定期便-2025.7-

ニシキギ ニシキギの枝ものを夏に飾る楽しみは、その涼やかな佇まいと、独特な枝ぶりがもたらす空間の“間”にあります。ニシキギは枝に「翼(よく)」と呼ばれる薄いコルク質の突起がついており、その個性的なシルエットが静かな存在感を放ちます。葉は軽やかに広がり、風が通るような印象を与えてくれるため、蒸し暑い季節でも視覚的に涼を感じさせてくれます。グリーンの葉と繊細な枝の組み合わせは、空間に凛とした美しさを添えながらも、どこかやさしく心を和ませてくれるもの。飾るだけで部屋の空気が整い、深呼吸したくなるような穏やかな時間が生まれます。ニシキギは、暑さの中に静けさと品をもたらす、夏の室礼にぴったりの枝ものです。 今月も「旬をかざる枝もの定期便」をご利用いただきありがとうございました。 旬とかざる愉しさを皆さんと共に感じ、心豊かな暮らしを共につくっていければと考えています。来月の旬の枝ものもお楽しみに。

旬とくらすお花の定期便(2025年6月・月2回目)

旬とくらすお花の定期便L 花材:スモークツリー、シンピジューム、カラー(2種)、レースフラワー、ギボシ 旬とくらすお花の定期便L(ふるさと納税)月2回目 今月2回目のお花の主役はムシムシ感を一気に清涼感で吹き飛ばすお花の構成にしております。雨の日が増えると家の中で過ごすことも多くなりますが、家での花を楽しむ時間と解釈していただき、本や映画を楽しむのはいかがでしょうか?梅雨シーズンも花のある暮らしを楽しみましょう。 お花を長く楽しむ方法 水替えと切り戻しをこまめに行う 花瓶の水は雑菌が繁殖しやすいので、毎日または1~2日に1回程度はこまめに替えます。その際、茎の先を1センチほど斜めに切り戻してあげると水の吸い上げが良くなり、花が長持ちします。 置き場所を工夫し、適度な温度を保つ 強い直射日光に当てると花や葉が傷むことがあります。また、冷暖房の風が直接当たる場所や極端に暑い・寒い場所は避けましょう。適温を保つことで花の傷みを遅らせることができます。 花器や茎の清潔を保つ 花瓶は水替えの際に洗剤で軽く洗い、ぬめりや雑菌をきちんと落とします。また、茎や葉が水に浸かりすぎると腐りやすいので、余分な葉は取り除くのもポイントです。余計な雑菌の発生を防ぐと、花がより長く楽しめます。

Agetake Journal -2025.6-

旬とくらすお花の定期便 花材:スパイラルバンブー、ベロニカ、スプレーカーネーション、キイチゴ、モカラサンセット 5月は週末のたびに気温が低い日がありましたが6月はいよいよ気温が上がってきそうです。夏の気配も漂い始めるこの時節。爽やかなカラーリングや気分が高まるようなシルエットのお花を組み合わせてみました。梅雨空の日もお部屋でお花のある暮らしを。 お花を長く楽しむ方法 水替えと切り戻しをこまめに行う 花瓶の水は雑菌が繁殖しやすいので、毎日または1~2日に1回程度はこまめに替えます。その際、茎の先を1センチほど斜めに切り戻してあげると水の吸い上げが良くなり、花が長持ちします。 置き場所を工夫し、適度な温度を保つ 強い直射日光に当てると花や葉が傷むことがあります。また、冷暖房の風が直接当たる場所や極端に暑い・寒い場所は避けましょう。適温を保つことで花の傷みを遅らせることができます。 花器や茎の清潔を保つ 花瓶は水替えの際に洗剤で軽く洗い、ぬめりや雑菌をきちんと落とします。また、茎や葉が水に浸かりすぎると腐りやすいので、余分な葉は取り除くのもポイントです。余計な雑菌の発生を防ぐと、花がより長く楽しめます。 自家製レモンでハイボールやレモンサワー。 “レモンを育てる楽しみ”を父の日に贈る。 世のお父さんたちにおすすめしたい趣味。 それは――レモン栽培! レモンの木は、思った以上に育てやすく、 ガーデニング初心者にもぴったり。 今回は、品種改良により ベランダでも栽培しやすいコンパクトサイズの レモンの木をご用意しました。 趣味として育てて、 収穫した実でハイボールやレモンサワー。 休日の料理に自家製レモンをぎゅっと絞って。 “お父さんの自慢の木”になること、 間違いなしです。 「お父さん、レモンの木、どうなった?」 そんな家族のコミュニケーションにもつながる “ちょっといい日常”を 父の日のプレゼントにいかがですか? 詳細はあげたけONLINEへ 今月も「旬とくらすお花の定期便」をご利用いただきありがとうございました。 旬とくらす贅沢さを皆さんと共に感じ、心豊かな暮らしを共につくっていければと考えています。来年の旬のお花もお楽しみに。

フラワーギフトのコツ

贈りもの花は、今よりも少し先の季節を予感させるのが粋。残暑の中に少しずつ涼しい空気が混じるように、軽快な夏の花の中に少しずつ深みのある色を入れて。

北栄フラワーバレンタインご参加ありがとうございました!

https://youtu.be/TWk9LcDZcYk花をつくってかぶって写真をとったら大切な人に「ありがとう」を伝えよう!をコンセプトに取り組んだ北栄フラワーバレンタインにご参加いただきありがとうございました。花の新しい楽しみ方を、花農家、花屋だけでなく、みなさんとともにみつけにいけたような体験でした。農家さんの作られた花はとてもすばらしく、そしてそれを大切にアレンジさせていただきましたが、もっとも素敵だったのは、みなさんの笑顔でした。今後も、花の新しい楽しみ方をご提案してまいりますので、たのしみをご一緒しましょう。この場をかりて、わざわざ足を運んでくださったり、取り組みに理解をしていただいたみなさまに心から感謝申し上げます。ありがとうございました!#北栄フラワーバレンタイン#花の名産地#北栄町#花のあたらしい楽しみ方#あげたけ

スワッグ

オーダーメイドフラワーの注文方法いろいろ

ギフトのご注文は基本オーダーメイドで うけたまわっている花工房あげたけです。 お花の注文方法はひとそれぞれでおもしろいんです。 「5,000円くらいで華やかに」という、 ご予算ベースのオーダーもあれば、 「バラが好きな人なので、3色のバラをつかってあとはおまかせで」 というかんじで花の種類や色など教えてくださるオーダーもあるし、 「彼女とけんかしてしまって、、助けてください」というオーダーもあるし、 「宇宙をイメージして」「魔女をテーマに」といった テーマ設定型でご依頼いただくケースもあるんですよ。 今回のオーダーはシーン設定を教えていただいた上で、 連想するキーワードパターン。 教育機関で若くして昇進された素晴らしい女性の方への昇進お祝いスワッグ。 ピアノ・かわいい・チョコ・オレンジ・ふわふわ・やさしい・ママと仕事両立 などなど、 ほかにもたくさんのキーワードを教えてもらいました。 その方の人物像をイメージしながら、 芯がある方だからそこは表現にいれておきたいな、とか やさしい雰囲気をいれたいけどかわいすぎると遠ざかるな、とか 自己問答を重ねながらスワッグを制作。 ご予算を聞くだけではこのスワッグは作れなくて、 贈り主さんからいただいたヒントで束ねた 世界にひとつだけのスワッグになります。 お客さまといっしょに花をアレンジメントしたいので ぜひぜひいろいろなオーダーをお待ちしております。 ▼シルエットスワッグ

フラワーギフト

お花をもらい慣れてる方へのフラワーギフト。 大切なのは、高いお花よりも大切な○○○。

食通の方がいるように、花通といいますが、 お花を買うこと、もらわれることが多かったり、 お花をご自身でいけられる方がいます。 そんな方に 「お花を贈りたいけど難しすぎる、、どうしたらいいのー?」 という方へ。 ポイントをご紹介します。 それはずばり「旬を取り入れる」こと。 ちょうど今頃たべる梨がおいしいように、花にも旬があります。 旬のものをいただくということはぜいたくな「心のよろこび」。 お花が大好きな人は、このあたりの感覚が すばらしい方が多いと私たちは経験上考えています。 花通には、必ずしもウニ・トロ・イクラが正解ではなく、 今一番おいしい魚(今もっとも美しい花)を届ける 気持ちをたいせつにいうことですね。 旬をいれることが決まったら あとは花屋さんに旬の編集を依頼するだけ。 本日はまさに花通の方へのブーケのオーダーがありました。 旬な秋の花、色を意識的にいれて、かわいいというよりも シックな雰囲気でというリクエストにおこたえ。 お花が好きな方ということでもらわれた瞬間よりも長く楽しめることを 想定したデザインにしました。 旬をだきかかえられるブーケ。 喜んでいただけたらうれしいです。 ▼ご紹介アイテムはこちら 気持ちと季節の花束 - Large -

寄せ書きのようなフラワーアレンジメント

寄せ書きを書いたことありますか? もらったことはありますか? その当時の友人仲間や同僚が、その当時の関係性のなかでつづってくれた言葉のあつまり。 字がうまいとかへたとか、 えーそこに書くー?!とか、 色紙の質がどうこうとか、 書かれていることがたとえその場しのぎであったとしても、 人の気持ち集まったものの前に、 そのような表面的なことはどうでも良くなってしまいませんか。 寄せ書き。 これだけモノも情報も大量にある世の中のなかで、二度と手に入れることのできないもの。一瞬で当時にタイムスリップさせてくれるもの。 ・・・ 今日は地元の小学校から卒業式のお花の注文が入ってきました。 あとは送別会で行えないのでせめてお花という退職のお花のご注文も。 「寄せ書きのような、その瞬間を大切にできるお花をつくれないだろうか」 との想いで、一昨年より「寄せ花」という商品をご案内しております。 ひとつ事例をご紹介します。 中学校の卒業式。 お世話になった先生に、花かごをもってもらい、 生徒一人一人が先生への感謝の言葉とともに、自ら選んだ花を手に取り、 先生のもっている花かごに挿していきます。 みんなの感謝の言葉を伝えおえたあとには、 まるでそのクラスを象徴するようなフラワーアレンジメントが完成。 「美しい花にならないかも・・・」というご心配はご無用。 生徒一人一人が感謝の気持ちを口にしながらつくった花のあつまりの前に アレンジメントのクオリティはたいして関係ないのです。 アレンジメントの美しさ<みんなでつくった時間の記憶 を象徴するお花なのです。 実際にお花を受け取られた先生は、とても喜ばれていらっしゃいました。 レポートはこちら 世界一腕のいい花屋さんでも、かないっこない感謝の花。 それが寄せ書きのお花ヴァージョン、「寄せ花」です。 卒業式、送別会に活用したいと今年もすでに何件かお問い合わせをいただいております。 普段照れ臭くていえない感謝の言葉を、相手に伝えて、花を渡しませんか? 人に言葉と花で感謝を伝えた経験が自分と相手を成長させてくれると考えています。

フラワーリース

初心を思い出させてくれるフラワーギフト

「入学式」のこと覚えてますか? 新しい環境に飛び込むあの期待と不安の入り混じった気持ち。 初心ともいうべきあの気持ち。 思い出すと感謝の気持ちや前向きな気持ちが湧いてきませんか? それとも苦い記憶の方がでてきますか。 いずれにしても初心のころ、ほとんどの人が、期待と不安のなかで行動していた自分がいたはず。今より知識や経験が少なくても昔の自分は挑んでたりしてませんか? 開店祝いのお花を届けるとき、 この挑んでる人に会うんです。 もちろん大人の方ですからみなさん一念発起して店を立ち上げてる方がほとんど。そんな方にお花を届けるたびに自分も初心に帰ります。まさに時間をこえて自分を空の上から眺めてる感じ。 そんな初心を思い出させてくれる体験、花は得意なんです。 これまでの経験上いくつかおすすめがあります。 たとえば、その季節の旬の花を1種類20本くらいギュっと束にしてギフトするもの。花の印象が視覚的にものこりつつ、香りも強くなり、花を抱きかかえるように持つので、様々な感覚でその時期を記憶できます。 「あれこれなんか懐かしい香り・・」という感じで初心にタイムスリップできたりします。たくさんの花をつかったアレンジも美しいけど、相手のために「いつか初心に帰る体験」をギフトするという粋なギフトをした方はぜひおためしあれ。 あともうひとつは写真のようなフラワーリース。 こちらはお客様にメッセージを考えてもらいそのメッセージをもとに生花・ドライフラワー・プリザーブドフラワー・アーティフィシャルフラワーでオリジナルなデザインするというもの。 胡蝶蘭や観葉植物ほど場所をとらず、ずっと飾れる仕様で制作しているため、みるたびに開店当時のことや、プレゼントしてもらった言葉が脳裏をよぎります。 ほかの方からのギフトに埋もれてしまうこともあるかもしれません。でも挑んでいる方の前にして自分の初心をおもいだせば、伝わったら嬉しいくらいな気持ちになれると思います。 今月お花をお届けした挑んでる方たち。 花屋も応援してますよー! 【今回ご紹介した商品】 メッセージリース (余談) はじめて田舎からでた時。 スマホでググれないあの時代。 「モータープール」と書いてある看板をみて、一度だけ水着をもって 駐車場にいったことがあります。初心は偉大だ。

桜のアレンジメント

GAPでフラワーギフトに力を

おなかぺこぺこの時の塩おにぎり。 牡丹雪が舞う時期の露天風呂。 サウナで整えたあとのビール。 格別ですよねー⭐︎ 普段なにげなく接しているモノやコトが、環境やタイミングで、最高な体験になったことってみなさんも経験があるとおもいます。 お花についても、たとえば街に桜が満開になるシーズンにもらう桜のアレンジメントよりも、雪のある頃にもらう桜のアレンジメントの方が、春の到来が楽しみになるような体験をさせてくれますよね。 花屋には世の中よりも約2ヶ月ほど早く旬のお花が入ってくるんです。 経験上、街に咲くお花のピークと、フラワーギフトに使用する時期に、この時間的なGAPがあればあるほど、もらわれた方は喜ばれていらっしゃいます。 GAPにやられたー!というやつです。 ぜひみなさんがフラワーギフトをされる際に、花屋さんに旬のお花をリクエストしてみられることをオススメいたします。そんなあなたの心遣いがテコの原理となってフラワーギフトに力を与えてくれますよ! というわけでは、最近桜がはいってきましたので本日オーダー頂いた方のアレンジメントに使わせていただきました。 みてください桜。 美しい。 ただただ素直に美しい。 理屈なんてありませんね。 1枚目のアレンジメントは誕生日のお花。街の桜が咲く前に桜を楽しめるという体験ギフトです。 2枚目のアレンジメントはお供えのお花。長寿を全うされた故人の人生の歩みに敬意を表しておくられたものです。花に正解ありません。故人への敬意と心遣いが素晴らしいですね。 ほんと、なんというかこうしてお客さまと接しているとお客様の心の中にある花を、私たち花屋が最大限気持ちが伝わるように料理させていただいているのだなあと感じます。 ・・・ だから花工房あげたけなんですね。 うまいこと言えたなあと思ったところで今日はここまで。