JOURNAL

春のフラワーアレンジメント

花屋の花が一番美しい季節っていつ?

日本には四季があってそれぞれの季節の花を楽しむことができるのですが、お客さまから「花屋の花が一番美しい季節っていつですか」と聞かれることがあります。 いつだと思われますか? 花工房あげたけで「1月後半から2月にかけて花屋にある花は、種類も多くとても美しいですよ」と回答しています。 お花見シーズンの4月は、みなさんご存知のとおり、春の陽気が訪れ、桜や菜の花が咲き春らしい雰囲気になりますよね。その暖かくなる前、まだ肌寒い季節の中で、春の到来を予感させる花、実はこれがとても美しくオススメなんです。 小学校のときみなさんも育てたことがあるんじゃないかと思われるヒヤシンスなどもこの頃ですね。香りを嗅ぐと懐かしいあの頃がフラッシュバックするのではないでしょうか。 今日はそんな春の花たちを共演させた上から眺めるタイプの春のアレンジメントを役場に納品しました。昨年から定期的にフラワーアレンジメントを納品させていただいてるんです。 職員の方から楽しみにしてます!など声をかけてもらったからには力が入ってしまいますね。 花はチューリップにはじまり、ムスカリやラナンキュラス、アルストロメリア、ヒメミヅキもはいってます。 厳しく、寒い冬を乗り越えて、こんなにやさしい表情をする春の花たち。なんだか心が温かくなりませんか? あとは、香りをとどけられないのがとても悔しいっ! そのくらい五感で春を感じられる春のアレンジです。 みなさんの春ももうすぐそこまで。 大変な時こそやさしくいきましょう。 あげたけONLINEでは、 春の枝もの好評ご案内中です!

Startup Weekend 鳥取@皆生温泉に三代目啓一がコーチとして参加

5月24日より皆生温泉で開催されている「Startup Weekend 鳥取@皆生温泉」に三代目啓一がコーチとして参加します。花工房あげたけは、地元が失敗を恐れず挑戦するカルチャーのある街になってほしいとの想いから、私たちも挑戦者であり続けたいとの想いから、本イベントをスポンサードしております。Startup Weekend 鳥取@皆生温泉https://swtottori.doorkeeper.jp/events/89638

三代目日記|こども園でフラワーアレンジメント教室

三代目啓一です。こどもの創造力。わかっていたけどやっぱりすごいなあ、という話。昨日は近くのこども園でフラワーアレンジメント教室。子どもたちにものびのびと自由に表現してもらえる機会をつくってあげたいと副園長先生よりご相談をいただいたのがきっかけ。自由にのびのびつくってもらいながらも、創作の楽しさが深く刻まれる時間にしてあげたい、教室に入った瞬間に創作意欲が高まる空間をデザインしてあげたい、と当日までスタッフたちで作戦会議しました。そして当日。 こども園の教室に入るとホワイトボードには「ふらわぁあれんじめんと」の案内の文字が。 壁を眺めると、習字や絵、茶道体験をした時の模様が掲出。広い園庭で体を動かすこと以外にも豊かな体験をしてるんだなあと思いました。 本日花を入れる器はなんとこどもたちの手作り。牛乳パックで作ったオリジナル花器!なんと素晴らしいクオリティ。欲しいなあ・・。縦型にするか横型にするかもこどもたちが選びます。少数派だった横型、選んだこどもたちの作品への企みを見たくなる自分。 今回使用する花は、バラ、カーネーション、マーガレット、アネモネ、スターチス、桃の木、かすみ草、スイトピー、ガーベラ、スプレー菊、デルフィニューム、、あと意表をつく感じでしれっとゼンマイを入れてみた。(使ってくれるかなぁ^^) 今日はこの中から好きな花を8本選びアレンジメント作りにチャレンジ。これだけたくさん花の種類があるから、花選びからこどもたちの創作スイッチがはいります。 本日の講師、花工房あげたけの福井からそれぞれの花について紹介したあと、真剣な表情で花選びをするこどもたち。何を考えながら花を選んでいるか。考えただけで興味深くありませんか? 選んだ花は「お話」を作る感覚で器にいけこんでもらう設定にしました。「写真撮影」というテーマで世界観を作り込む子や、「結婚式」というテーマで花を新郎新婦にみたてて作る子も。テーマが自由だから、みんな「何つくろう?」と今までの自分の知識や体験に問いかけているような表情をみせてくれます。そして正解のない制作だから、思いっきり自由に花を入れていく、花を入れたあとは、自信にあふれるいい表情をする子どもも。みている方も清々しいっ。 こどもたちの作った作品を見せてもらいながら質問を投げかけてみます。「どの花が主役?』「この青いやつ。一番高いとこにした。空とつながるけ。」「一番どこを工夫したの?」「細かくつくるところ。この下のところとかオアシスが見えんようにしたいけ」「このかすみ草ええなあ」「ニヤニヤ、お母さんが好きだにぃ、ええだら、ニヤニヤ」自分が思うように作る。いっぽうで見る人にとって美しいようにと考えてつくる。かっこいいものを作るんじゃなくてお母さんのために作る。やはりこどもたちはやってくれた。今回はあえてこども向けという設定なしにしました。ホンモノの花の美しさや香りに触れて欲しかったし、こどもたちが本気でつくる作品をどうしても見たかったから。 最後はみんなで互いに作品を見て、みんなと自分の個性を確認。「みんなばらばらでいい」と言わんばかりのフラワーアレンジメントが並ぶ姿に子どもたちの可能性・創造力を育んであげたいという気持ちがメラメラとわきたつのでした。ということで、花工房あげたけの運営する学校「コンパス」で創造力をテーマにした塾を企画してるところです。多様性だったり、全体から考えること、個性を大切にすることなどを、花を触ったり、何かをつくりながら、こどもたちとともに考え続けていけるような町の塾にできたら面白いなあ。いやー子どもたちから本当に色々学びました、何者になるのでもなく、自分を表現しきったいい顔をする子どもたちに。花屋のおっちゃんもがんばるでー!

三代目日記|麗しい仕事姿

三代目啓一です。ちょっと長いです。出張から帰るときの羽田から鳥取行きの最終便で帰った時のCAさんのアナウンスがすばらしかったんです。品良く、ゆっくりと、間をとって、暖かい感じで。ANAには頻繁に搭乗していてこれまでのCAさんのアナウンスも丁寧ではあったのですが「この人あきらかに何かが違うぞ」と思い、タダでさえ高い座高をさらに伸ばしアルパカのごとく前方を見たんです。するとかなりベテランっぽい方のお姿が。(すみません勝手な推測です)引き続き様子を見ているとお客様がシートにあるカタログを指差して何かギフトを頼まれた模様。そのCAさんは対応方法がわからなかったようなのですが、すぐさま若いCAさんに対応方法を確認しテキパキとお客様対応されていました。「ひょっとしたら出戻りの方かな」と勝手な妄想を進めているうちに無事飛行機は着陸。ぼくは最後から二番目に降りたのですがそうすると「大変お待たせいたしました」との暖かい言葉。「ステキなアナウンスでした」と直接お伝えする予定が最後のコメントがこれまた暖かく、なぜか深くおじぎをしてその場を立ち去るという不可思議な所作をしてしまいました笑(なんか恥ずかしい・・・)いやいやそのくらいは他のCAさんもしてるよという意見も聞こえてきそうですがトーンや間の取り方があきらかに違ったんです。「ひょっとして最終便だからお客様が疲れていることを念頭にそう話されているのでは?」「とすると朝なら送り出してくれるバージョンもあるのかな」とさらに妄想する自分。ぼくの勝手な推測としては「このCAさんはあきらかに目の前にいるお客様に集中され自分で考えて判断して行動されている」と思いました。誰かに教わった感とかマニュアル感とか全く感じなかったですし。ぼくが花屋の二階でしているコンパスという学校は「教えない学校」を特長の一つにしていて、自ら考えて自分のやり方を見つけることを標榜しているので、今回のこのCAさんの行動はガツーン!とぼくの胸を打ったのでした。「なんで俺は深くおじきをして何も言えなかったんだ・・」とまるで告白できないまま卒業したかのような感情に苛まれたぼくは初めてANAのお客様相談室にお礼のメールを書いておりました。本日回答がきてこのことを担当CAに伝えますと聞いてホッとするとともに、もしまた最終便に乗った時は「あの時アルパカのようにしていたものです」(これは冗談)とか「本当は直接お礼をお伝えしたかったのです」と伝えるぞーーと思ったのでした。さてそろそろ花の話題へ。今日は送別会の花のご注文をいただきスタッフが爽やかに仕上げてくれました。パステルカラーが春感を演出してて良い感じです^^送別会のシーズン、ネットで挨拶文とか検索せず、自分で考え抜いた言葉でおくりだしてあげてはどうでしょうか。スマートな言葉よりも絶対に伝わりますよ!(くれぐれも深いおじきだけにはされませんよーに)

三代目日記|まだない花屋になり続ける

三代目啓一です。・都内に出張だったので、ついでにインスタでフォローさせてもらってるお花屋さんでも訪問しようかなと思ったけどやっぱやめました・僕たちの目指すところは別のところにあるから。・花や植物の持つ魅力を一人でも多くの方に知ってもらたいというのは業界共通の想い。・業界のためにも他の花屋にならうのではなく、尊敬しつつも距離感を保ち、僕らは僕らだからこそできることを自ら問い続けて、花屋をリノベし発信していこうと思います💪・さて、古道具屋さんへのギフト装花の紹介。「古道具屋さんだからドライになっても楽しめる花材をプレゼントしたい」ということで、バンクシアとナンキンハゼの枝もの系花束と、ミモザやゼンマイなどのフレッシュ系花束を制作。ドライにしても表情が楽しめるものにしました😻・最近祝いごとでもドライになるお花の人気がUP!「祝いにドライなんて縁起わるーい」という声もありますが、僕はアリだと思ってます。とても喜んでいただいてますよ☺️