花工房あげたけ

今月の旬をかざる枝もの定期便-2024.9-

ノイバラ ノイバラは日本の野生バラの代表格。全国の河原や野原に自生する、つる性落葉低木で別名は野薔薇(ノバラ)。樹高は1m~2mほどで、枝がよく分枝してトゲがあります。(飾る際にはお気をつけください)実に見える部分はガクの下の筒が肥大した偽果で、9月~12月頃になると赤く熟してきます。果実酒、利尿・便秘などの漢方薬などにも用いられます。ノイバラの花言葉「上品な美しさ」「純朴な愛」「素朴な愛らしさ」は、一重咲きの美しい花姿が由来となっています。花工房あげたけでは、フラワーリースやスワッグの制作によく使用しており、その枝振りの個性ゆえ大変ご好評いただいている枝ものの一つです。今月も「旬をかざる枝もの定期便」をご利用いただきありがとうございました。旬とかざる愉しさを皆さんと共に感じ、心豊かな暮らしを共につくっていければと考えています。来月の旬の枝ものもお楽しみに。

Agetake Journal -2024.9-

旬とくらすお花の定期便L(ふるさと納税) 花材:ピンクッション、日扇の実、ルドベキア、カンガルーポー、パニカム(染め)、ヒペリカム、ユーカリ、レモンリーフ 旬とくらすお花の定期便M(あげたけオンライン) 花材:ピンクッション、日扇の実、ルドベキア、パニカム(染め)、レモンリーフ、ヒペリカム朝晩少しずつ涼しくなるこの時期は、残暑にも対応できる南半球の花「ネイティブフラワー」に、秋の気配を感じさせる花をミックスして構成させて頂きました。今月もお花のある暮らしを楽しみましょう。 旬とくらすお花の定期便L(ふるさと納税) 主役の花はピンクッション。レモンリーフがブーケのラインを作り、センターのピンクションへの目線を誘導します。葉が燃えるようなカラーに染まっていく季節を彷彿とさせるカンガルーポーもアクセントになっています。パニカムとヒペリカムは全体に鮮やかさを演出。多様なシルエットの花がアーティスティックに調和する初秋のブーケです。 旬とくらすお花の定期便M(あげたけオンライン) 爽やかなレモンリーフが全体のラインを作り、その中でサマーカラーのルドベキアが可憐に咲きます。ルドベキアのサマーカラーを小さく、主役でセンターのピンクッションの秋を感じさせる色をより大きく見せることで夏から秋へ季節がバトンタッチする様子を表現しています。 国境をこえていけばなのエッセンスを伝授 弊社でインターンをしている大学院生の寺田くんがルワンダに短期留学。日本文化を現地の子どもたちに伝えるためいけばなのオンラインワークショップをしました。 ハサミを使うという文化のない国でのワークショップということで、ハサミや剣山は使用せず、道具はあるものをうまく活用して実施しました。西洋のフラワーアレンジメントを花を加えて造形を作るのに対し、日本のいけばなは引き算をしながら花の個性や持ち味を引き出すという体験を短時間の中で体験。何より、子どもたちがすごく楽しく、花をいれてくれて非常に嬉しい時間となったのでした。現地の先生は、「子どもたちは自分の頭のイメージをモノ(花)に、映すことをはじめての事で、彼らの経験値が次のステップに移った」と言っておられ、とても有意義な交流ができたと思っています。このような花を通して人の心を通わせるような活動を、今後も継続的に取り組んでいきたいと考えています。今月も「旬とくらすお花の定期便」をご利用いただきありがとうございました。旬とくらす贅沢さを皆さんと共に感じ、心豊かな暮らしを共につくっていければと考えています。来月の旬のお花もお楽しみに。